元日立電鉄の廃線跡を整備した路線バス専用道路
- 4.0
- 旅行時期:2022/12(約3年前)
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by Tagucyanさん(男性)
日立 クチコミ:2件
2005年に廃止になった日立電鉄の廃線跡のうち、日立市内の部分が整備されてバス専用道路(BRT)になりました。渋滞が激しい市内の交通の改善が目的だそうです。
常磐線の大甕駅前を中心に、常陸多賀駅方面と日立港の近くにある道の駅おさかなセンターまでの路線バスが走っています。
電鉄時代と比べてバスの本数やバス停の数も大幅に増え、専用道路なので渋滞知らずでほぼ定時運転。主要なバス停には待合スペースやモニターによる案内装置があって、使い勝手がよくなっています。
市内の他のバス路線と同列の扱いになっていて、しっかり地元の方々の足になっていました。
運行は茨城交通バスですが、日立市周辺の路線はもともと日立電鉄系のバス会社だったので、同社が採用していたIC整理券や独自のICカード(全国の交通系ICカードとは共通化していない)など、運賃の支払いに関しては独特のシステムがそのまま使われていました。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- いわゆる一般の路線バスと同じ
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 時間帯によりますが、そんなに混雑していません
- バリアフリー:
- 4.0
- 車椅子対応の低床バスです。
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 大甕駅と常陸多賀駅でJR線に接続している
- 車窓:
- 4.0
- 日立市の町の中を行きます
クチコミ投稿日:2023/01/26
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