2023年度をもって閉館
- 3.5
- 旅行時期:2023/01(約1年前)
-
by 毛利慎太朗さん(男性)
青森市内 クチコミ:12件
1月21日(日)の15時ころ来館。
外装や展示室は若干陳腐な感じであったが、水回りや階段などはリフォームされた形跡があり、その点でも閉館が惜しまれるところ。
展示室は思ったよりコンパクトで、早い人なら10分くらいで見終えそうな感じであった。
気に入った作品は「門性の柵(1968)」と「安於母利妃(あおもりひ)の柵(1968)」かな。
両方とも女性の板画(版画)で、裏着色により頬の血色が巧く表現されてるといますかね。
ちなみに「柵」とは四国八十八か所の巡礼者が札所に納める木札を指し、その方々と同じ祈る気持ちで板画を制作しているといふ画伯の深いメッセージを感じ取ることができた。
最後に展示品は概ね撮影可能であったが、SNS等にアップできるか不明だったので、その点ご了承願いたい。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 駅から歩くと遠い。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 障がい者無料。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- シアター見てる方けっこういらっしゃった。
- 展示内容:
- 3.5
- 展示室はコンパクトかな
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/01/23
いいね!:8票