喜多才治郎氏の西洋美術コレクション
- 4.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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by piglet2017さん(非公開)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:3件
喜多才治郎氏が長年にわたって収集した西洋美術作品を、一般公開するために建てた小さなミュージアムです。志貴御縣坐神社の一の鳥居をくぐると、右側にありました。
見所は第一展示室で、ルノワール「ティーポット」、ゴッホ、ピカソ、ユトリロ、藤田嗣治の「猫」までありました。コロナ禍でのご近所アトリエ見学で知った日本人画家、佐伯祐三、中村彝、熊谷守一の作品も展示されていました。庭園には、アルマン「ヴァイオリン」が飾られています。新館では、若手アーティストの特別展が行われていました。
コロナ追跡のために入館時に記入した住所をご覧になって、館長さんから、栃木県立美術館で開催予定の「ひろしま美術館コレクション展」の招待券をいただきました。後日、宇都宮に出向いて鑑賞してきましたが、広島にまとまった印象派コレクションがあることを初めて知りました。旅することで美術の輪がどんどん広がっていくようなおもしろい体験となりました。いつか、ひろしま美術館も訪れてみたいものです。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2023/01/19
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