松江神社

本殿、拝殿は松江東照宮からの移築です。

• 4.0
• 旅行時期：2022/11（約3年前）

by 旅好者さん（男性）

松江・松江しんじ湖温泉 クチコミ：44件

松江城の二の丸跡に、松江神社と興雲閣がありました。松江神社のご祭神は４柱で、主祭神は松平直政（松江松平家初代藩主）で、合祀神は徳川家康、配祀神は松平治郷（松平家７代藩主：不昧公）と堀尾吉晴（松江開府の祖）です。松江神社の前身となる楽山神社は、祭神を松平直政として１８７７年（明治１０年）に創建されています。現在地には１８９９年（明治３２年）に遷宮され、社号を松江神社と改めています。
現在の本殿は１６２８年（寛永５年）、拝殿は１６６１年（寛文元年）、手水舎は１６３９年（寛永１６年）にそれぞれ築造されたものです。これらは堀尾忠晴（吉晴の孫）が１６２８年（寛永５年）に創建した松江東照宮を移築したものです。なお、移築前の１８９８年（明治３１年）に松江東照宮の徳川家康を楽山神社に合祀しています。また、松平治郷と堀尾吉晴は１９３１年（昭和６年）に配祀されています。

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クチコミ投稿日:2023/01/14

• 施設の満足度: 4.0
• 利用した際の同行者: 友人
• アクセス: 3.0
• 人混みの少なさ: 5.0
• 見ごたえ: 4.0