当時は国際ターミナルとして繁栄していたことが分かる施設です。
- 4.0
- 旅行時期：2022/12（約3年前）
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by きみちゃんです。さん（女性）
門司・関門海峡 クチコミ：39件
JR門司港駅から南方向に海岸沿いの道路を歩くと、船を形どった大きな建物、海峡ミュージアムが見えてきます。道路を挟んで海峡ミュージアムとは違って地味な感じの大きな建物がありますが、ここが旧大連航路上屋です。昭和4年(1929年)に建てられた建物です。当時は横浜、神戸に並ぶ旅客ターミナルでした。地理的な関係からか、大連航路の船が多く発着したところです。もちろん欧州航路などもありましたので国際港でした。巨大な建物の中に入ると、当時活躍した船舶の模型などがたくさん展示されています。また公共的な用途もあるようで、コロナワクチン接種会場も見かけました。2階の外に出ると100m位ある廊下があり、この建物の大きさがよくわかりました。
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旧大連航路上屋玄関
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当時の大連航路上屋の様子が分かる写真資料です。
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航路があった大連市の資料もあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- カップル・夫婦（シニア）
- アクセス：
- 3.5
- JR門司港駅から南に徒歩5分ほどです。
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 館内は非常に空いていました。
- バリアフリー：
- 2.5
- 建物内はすべて階段になっています。
- 見ごたえ：
- 3.5
- これだけの大規模建物が必要だったほど、船を利用して中国大陸をはじめ諸外国に行った人が多かったことが分かります。
クチコミ投稿日:2022/12/22
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