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三池港(世界遺産)と光の航路

自然・景勝地

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2022年11月&2023年1月の光の航路と、撮影した感想

  • 5.0
  • 旅行時期:2022/11(約3年前)
Decoさん

by Decoさん(男性)

大牟田 クチコミ:204件

2022年11月21日、三池港の光の航路の撮影に行きました。

光の航路は、世界遺産三池港で一年に二回、1月と11月に約11日間ずつみられる光景です。
三池港は遠浅の海で大型船を泊めるために閘門が設けられて水位が調整されますが、この期間のみ閘門部分に夕日が沈み、内港に夕日が反射して一本の光の筋(=光の航路)が見られます。
駐車場とトイレは三池港展望所にあり。トイレは簡易型で台数も限られていますが、夕陽の見頃は短時間なので事前に済ませておけば特に問題はないと思います。
また、大牟田駅からレンタサイクルで行くこともできるそうです。

【2022年11月と2023年1月の光の航路】

2022年11月は15日~25日、2023年1月は17日~27日の間になります。
三池港展望所からも見えますが、期間中は普段入れない岸壁も開放されます。
2022年11月と2023年1月に関しては、市内の協賛飲食店で使用できる宵酔いチケットも会場で販売されていました。1000円で1500円分ですが、一人一冊、協賛店のみ使用可で、使用期間も限られており、注意は必要です。しかし、かなりお得で買い求める人も多く見られました(ネーミングからして夜限定かと思っていたら、ランチ営業もしているお店では昼も利用可のようです)。

【撮影場所など】

撮影してみての感想ですが、岸壁の方が周囲に余計なものがなく、撮影には適しています。ただ、撮影の角度などもあるので、できれば前の方の場所を確保したいところ。
展望所は周囲のものが写り込みますが、少し高い場所にあるので立体的な構図で撮影できます。一眼レフの高倍率の望遠で三脚ありならこちらも良いかも知れないと思いました。

夕陽なので天候に左右されますし、また晴天でも日没間際に雲が出たら見られません。このあたりは難しいところですが、それだけに美しい光の航路が見られたときの感動は大きいです。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
家族旅行
アクセス:
4.0
景観:
5.0
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
4.5

クチコミ投稿日:2022/11/22

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