幕末の外国の脅威に対して涙ぐましいような努力の跡です。
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by きみちゃんです。さん(女性)
萩 クチコミ:13件
江戸時代末期には黒船来航をはじめとして外国の脅威が身近に迫ってきます。萩藩は攘夷思想のもとに軍事力の強化をするために鉄製大砲の鋳造に必要な反射炉の建設を始まました。
既に反射炉を操業していた佐賀藩から技術を教えてもらおうとしますが拒否され反射炉のスケッチのみをもとに建設しました。現在見られるのは煙突にあたる部分で上部の一部のみレンガ積み(多くは安山岩)です。試験的に操業された程度に終わったようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 訪れる観光客は少ないようです。
- バリアフリー:
- 2.5
- 「萩反射炉」バス停からは階段を上がらなくてはなりません。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 当時の外国の脅威に対して慌てて作ったという感じがします。
クチコミ投稿日:2022/11/22
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