六道珍皇寺は、あの世とこの世を結ぶお寺
- 4.5
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
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by nanochip21さん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:435件
六道珍皇寺の一帯はかつての葬送地でした。鳥辺野入り口にあたり、六道の辻と呼ばれていました。鳥辺野へ至る道筋にあたる六道珍皇寺にて法要を行い、最後のお別れの後、鳥辺山の麓へと運んで行ったそうです。この辺りを中世以降「六道の辻」と呼び、他界(地獄)への入り口とされてきました。この六道とは仏教の説く六道輪廻の死後の世界のことで地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上界の六つの世界を指します。小野篁が冥界に通ったと伝わる井戸で知られていて、本堂背後の庭にありました。お堂の中には閻魔大王と小野篁の像が祀られていました。何かしら不気味な感じがするお寺です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2022/10/26
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