百貫の石
- 3.5
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by tyatyaさん(女性)
浅草 クチコミ:509件
江戸時代は本堂の西北一帯が奥山と呼ばれていて、大道芸人や見世物小屋などがある江戸随一の盛り場だったといわれています。その辺りの一部が現在新奥山として整備されて、浅草の賑わいを伝える碑などが集められています。その新奥山の奥のほうにあるのが力石です。境内で行われた「力くらべ大会」で競い持ち上げられたもので、明治7年熊次郎という人が持ち上げた百貫ほどの力石で、江戸町火消の元締め新門辰五郎らがその記念として建てたものだそうです。江戸の文化が身近に感じられる碑です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2022/10/22
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