約10mのワラで作った大蛇を道の駅川口あんぎょうで展示されていました
- 3.5
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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by RON3さん(男性)
川口・戸田・蕨 クチコミ:127件
埼玉県川口市安行原という地域で残っている『安行原の蛇造り(じゃづくり)』というのは、毎年5月24日に、疫病除けと豊作を願う行事です。川口市無形民俗文化財指定です。
ワラで編んだ蛇の舌には、近くのお寺、密蔵院で調整した百万遍の祈祷札が結びつけられています。それから約10mの大蛇の頭部はやぐらに据え付けられますが、胴は大欅の幹に巻き付けられます。
下から見上げていて、見えにくいと思っていたら、風雨に差さされていない同じワラの大蛇が、道の駅川口あんぎょう樹里安で展示されているのを見つけました。口の中の「百万遍の祈祷札」もよく見えました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 催し物の規模:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/10/18
いいね!:6票
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