三の丸櫓門の後方に立ち上がっています。
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
佐伯 クチコミ:98件
佐伯の城山は、佐伯城址の三の丸櫓門の後方にありました。従来、佐伯氏が居城を築いていた栂牟礼(とがむれ)山城は内陸(現在の弥生地区)にありました。新たに佐伯に入った毛利氏は海に近くて発展性のある地に町造りをすることとし、八幡山(標高 144m)に新たに城を築き、城下町は埋め立て造成したのですね。八幡山は今は城山と呼ばれています。
城山を眺めながら、城山の下にある(昨年閉館した)勤労者総合福祉センター・三余館の前に移動をすると、彫刻の作品が2つ置かれていました。ともに、大分出身の彫刻家・佐脇健一さんの作品です。1つは「スイング」で、おさげの少女が元気よく跳躍しています。もう1つは「鳥と少年」で、少年が鳥とともに飛び立っていく様です。佐脇健一さんの作品は大手前公園にもありますね。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/08/19
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