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柴又のおもちゃ博物館

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うん、おもしろい、昔の駄菓子屋:『おもちゃ博物館』と『ハイカラ横丁』(柴又駅下りて3分)

  • 4.5
  • 旅行時期:2022/07(約3年前)
コタ(Kota)1号さん

by コタ(Kota)1号さん(非公開)

亀有・柴又 クチコミ:3件

数年ぶりに柴又まで、寅さんに会いにやって来た。

この2年以上に及ぶコロナ禍の為、店じまいしてしまったところも多いと聞いている。

柴又駅の側にあった鰻、天ぷらの名店:「たなかや」なども長い歴史に幕を引いていた(一時、閉店か?)。

さて、柴又駅から帝釈天参道に入る前の道沿いに『(柴又)おもちゃ博物館』なる興味深い建物がある。

「あれ?以前来た時、こんなのあったっけ?」...全く記憶にない。

博物館といっても、一階は、一見、古い日本家屋風で、ただの昔風の「駄菓子屋」である。

一階は「柴又ハイカラ横丁」、二階が「柴又のおもちゃ博物館」で、昭和レトロな観光スポット。

二階にある博物館は、駄菓子屋や玩具店、露店などで買い集めた物、漫画原作家黒沢哲哉氏(柴又のおもちゃ博物館名誉館長)のコレクションを中心に、おもちゃが大切に飾られている(ただし二階は土日祝日のみオープン)。https://ja.wikipedia.org/wiki/黒沢哲哉

現代の子供達がこのお店内(特に、一階の駄菓子屋)に群がっているのだが、我々おじさんにとっても、この子たちと同じ年頃には学校帰りに、こういう駄菓子屋か文房具屋が何軒かあって、必ず立ち寄るのが、楽しみだった事を思い出した。

ここに来ているこの(近所に住む)子たちも、この帝釈天参道の古い街並みに囲まれて育ち、またこの様な(リバイバル版とはいえ)「駄菓子屋」に接して大人になって行くという事は、ある意味、我々の世代と同じ残像が彼らの記憶に残る事になるのかなぁぁ…などと、空想しながら、彼らを見て、ほくそ笑んでみたり…

おもしろい….というか、懐かしい...

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.5
コストパフォーマンス:
5.0
人混みの少なさ:
3.0
展示内容:
5.0
バリアフリー:
3.0

クチコミ投稿日:2022/08/08

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