大陸への夢の幻想を追体験
- 4.0
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by T04さん(非公開)
門司・関門海峡 クチコミ:38件
正式には「門司税関1号上屋」、1929年(昭和4年)に完成、門司港から大連などに向かう国際ターミナルとして用いられていた建物です。整備が終わった平成25年からは「旧大連航路上屋」という名で一般公開されています。1階には大連航路のパンフレットや食事メニューや、大連・台湾航路などに就航していた客船の模型などが展示されていますが、米軍の魚雷攻撃でいかに多くの客船が沈められたかを実感しました。また2階にある130メートルという長さのコリドー(外廊下)は必見です。建物前に数基並んでいる千アP矩形流用のエッジは、かつての海岸線を表していますので、門司港の変化にも気づかされました。施設内の「松永文庫」も楽しめました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 「門司港」駅から5分ほど、正面には「関門海峡ミュージアム」があります
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 平日の朝ということもあってか、館内には私だけでした
- 見ごたえ:
- 4.0
- コリドーでは、大陸に向かった人々を追体験できました
クチコミ投稿日:2022/08/02
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