道鏡の皇位への野望を結果的に阻止した8世紀の貴族
- 3.5
- 旅行時期:2022/04(約2年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:113件
和気清麻呂は奈良時代末期から平安時代初期のかけての貴族。称徳天皇の寵愛を受け、僧侶でありながら、政務に参加したばかりか、皇位をうかがうまでに勢力を増した道鏡の意向に従わず、流罪となるも結果的にその野望を阻止したことが、後世になって勤皇の忠臣という評価を受けました。大手濠緑地の像は紀元2600年(1940年)の記念事業で建立されているので、まさに当時の時代背景がうかがい知れます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/06/10
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