(巨釜半造)波で浸食された大理石の奇岩が連続
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- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by イッツパパさん(男性)
気仙沼 クチコミ:34件
唐桑半島の太平洋側、中ごろにあり、波で浸食された大理石の奇岩が連続している景勝地です。それぞれの場所はちょっと離れています。どちらにも駐車場が整備されています。名前の由来は、浜から沖合を見たとき、大きな釜の中でお湯が煮えたぎっているように見え、沖にある岩が蓋のようにも見えることから「巨釜」、この辺ではアワビ等の貝類を採って繁昌したことから、「繁昌」がなまり「半造」と言われています。中でも、巨釜側にある大理石の石柱「折石」は代表する1つで、明治の三陸大津波の際、先端部分が2メートルほど折れたことから折石と名付けられたそうです。半造側は、津波の影響か、松が枯れていて別世界の様です。遊歩道にはウッドチップが敷かれていて歩きやすい。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2022/05/08
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