50年前は素朴な感じで薄気味悪かったですが、ずいぶんきれいになり観光地化していました。
- 3.5
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
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by パリが大好きさん(男性)
下北半島 クチコミ:4件
慈覚大師円仁によって千年余り前に開かれた霊山です。50年前、早朝に訪れた恐山は薄気味悪さを感じる霊場でした。その後ずいぶん整備されたようで、霊場感は薄らいでいます。当時の面影は硫黄臭の漂う木造の浴場だけのようです。恐山らしい硫黄臭と荒涼とした風景に出迎えられて、一気に50年前に訪れた青春時代を思い出しました。恐山の入口にある赤い太鼓橋は地獄の針の山に見えて悪人は渡れない(老朽化しているので渡ったら危険だそうですが)そうです。宇曽利湖の極楽浜は非常にきれいですが、恐山にいるという意識のせいか不気味な感じがします。またお土産屋さんや食堂などもできていて、ずいぶん変わったものだと思いました。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 下北駅からはバスがありますが1日に数本程度です。やはり車利用が便利です。
- 景観:
- 3.5
- 霊場という雰囲気がずいぶんなくなりましたが、随所に霊場である雰囲気はあります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 恐山大祭などなければ訪れる観光客は少ないようです。ゆっくりと霊場の雰囲気が味わえます。
- バリアフリー:
- 3.0
- 大きなアップダウンはありませんが、歩いて回るしかないのでご注意ください。
クチコミ投稿日:2022/05/06
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