屋敷の庭とは思えない規模の廻遊式日本庭園
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by キートンさん(男性)
下関 クチコミ:4件
長府毛利藩の家老だった西運長(にしゆきなが)の屋敷跡で、日本最大の捕鯨会社だったマルハ(現在のマルハニチロ)の創業者である中部幾次郎の邸宅になった歴史をもつ庭園です。
池を中心に書院、茶室、蔵、小川があり、四季折々に散策を楽しめる廻遊式日本庭園となっています。
屋敷の庭園とはいいながらちょっとした山もあり、約3.1haの敷地面積は日本三名園(偕楽園・兼六園・後楽園)あたりと比べると1/4程度ではあるものの、東京ドーム(約4.7ha)の2/3近くの面積になります。
池にある中の島にも園路があり、三つの橋と飛石で渡って散策できます。
書院、茶室のほか三つの蔵があるところに、屋敷の庭園らしさが感じられます。
10月中旬の訪問でしたが、紅葉も黄・オレンジ・赤と色の変化が見られる時期でした。
入園料は210円と比較的安く、見ごたえのある庭園です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/04/17
いいね!:3票
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