マンガッタン島の石ノ森萬画館からすぐ近く。現存する日本最古の木造教会堂。
- 4.0
- 旅行時期:2021/06(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
石巻 クチコミ:31件
旧石巻ハリストス正教会教会堂(聖使徒イオアン聖堂)は1879年竣工で現存する日本最古の木造教会堂。
元々は別の場所にあったのを、1978年の宮城県沖地震で被災したのを機に、旧北上川の中瀬(通称:マンガッタン島)に移されたのだそう。
東日本大震災時には津波被災もしましたが、奇跡的に流されることはなく補修されて残っています。
その歴史の詳細は次のウキペディアのページで見ているといいですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%BB%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B9%E6%AD%A3%E6%95%99%E4%BC%9A?msclkid=b3556010b64e11ecbb5b11a85ad6070e
今では石巻市の所有となっていて宗教施設としては使用されていませんが内部は公開されています。
石ノ森章太郎の記念館≪石ノ森萬画館≫からほんの100mほど先なので、ぜひ寄って行ってみましょう。
小さな教会堂ですが、白壁瓦葺の外観、1階の畳敷きの集会室、2階の真っ赤な絨毯敷きの聖所やイコノスタシスの取り合わせがエキゾチックな雰囲気を醸し出しているのが見どころ。
石巻市の指定有形文化財にもなっています。
ただ、2階へ上る階段が怖いくらいの急こう配。
上り下りの際に転がり落ちないように要注意です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 5.0
- マンガッタン島にある石ノ森萬画館からは100mほど。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私たちが訪れた時には他に誰もいませんでした。
- バリアフリー:
- 1.0
- 二階へ上がる急こう配の階段には要注意。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 白壁瓦葺の外観、1階の畳敷きの集会室、2階の真っ赤な絨毯敷きの聖所やイコノスタシスの取り合わせがエキゾチック
クチコミ投稿日:2022/04/07
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