第15代応神天皇の皇子の墓といわれている。
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- 旅行時期:2022/03(約4年前)
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by あまちゃんさん(男性)
宇治 クチコミ:96件
菟道稚郎子墓は、京阪宇治駅北西の宇治川右岸に歴史公園として2021年にオープンした「お茶と宇治のまち歴史公園」の北側に隣接している。
この公園が整備されるまでは、遠くからは小さな森のように見えていたので、古墳とは知らない人も大勢いたと思われる。
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)は、第15代応神天皇の皇子で、皇太子にたてられたが、後の仁徳天皇に皇位を譲るべく自殺したという悲しい話も残っている。
考古学的には、ほぼ実在が確定しているのは第21代の雄略天皇からだが、菟道稚郎子は『古事記』『日本書紀』等の多くの史書に記載があり、皇子の墓としては立派な前方後円墳らしく、その森を見ているだけではるか古の歴史的ロマンにかき立てられる。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/03/19
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