駅ビルのテナントになってしまった老舗百貨店
- 4.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
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by おけいはんさん(男性)
浅草 クチコミ:4件
東武スカイツリーライン浅草駅ビル「浅草EKIMISE」の地下1階~3階(2階を除く)テナントとして入る百貨店。もとは1931年11月、東武鉄道浅草駅(当時は浅草雷門駅)開業に際して、駅ビルのテナントとして開店した老舗の百貨店。高島屋大阪店(南海なんば駅)や近鉄宇治山田駅の建物を設計した久野節氏による設計アールデコ調の、駅と店舗が一体化した、地上7階、地下1階、屋上の駅ビル全ての浅草を代表する百貨店でした。しかし、消費不況から2010年、4階より上での売場の営業を終了し、売場面積が以前の3分の1程度の規模となり、屋上に合った日本最古の屋上遊園地も閉鎖。ビルのオーナーである東武鉄道か経営する駅ビルのテナント扱いとして2012年に再オープンし、食品と婦人服中心の構成となりました。駅の構造上、細長い店内はは、特に地下1階の天上が低く、古い建物であることがよくわかります。地下の食料品街はお弁当などが充実しているほか、コクミンドラッグが入るなど、銀座の本店にはない庶民的な百貨店でもあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- お買い得度:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 品揃え:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/03/05
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