箱根登山電車の観光名所、周囲に溶けこむ緑の鉄橋

4.0
旅行時期：2020/08（約5年前）

by HAPPINさん（非公開）

芦之湯・大平台・宮城野クチコミ：4件

箱根登山鉄道の塔ノ沢駅ー出山信号場の間にある早川にかかる鉄橋です。
完成は１９１７（大正６）年と100年以上も前のことで国内で現存する最古の現役鉄道橋と言われています。
周囲の緑に溶け込む緑色の鉄橋は長さ６１ｍ、高さ４３ｍ。トンネルとトンネルの間にある鉄橋です。
この日乗車したのは強羅から箱根湯本へと山を下りる電車でした。
出山信号場に停車した時に車内アナウンスがあって下の方に出山の鉄橋が見えていることを教えてくれました。
出山信号場を出発して急勾配を下りながら右に急カーブしたトンネルを抜けて、さらにもう一つのトンネルを抜けるとすぐに出山の鉄橋にさしかかりました。
この日は先頭に乗っていたので前面から緑色の鉄橋に差しかかる様子がよくわかりました。
はるか下の早川を眺めたりと忙しかったのですが、ゆっくり走っているとはいえすぐに渡り切ってしまいました。