入城料800円を支払い天守を目指しました
- 4.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by まめ夫婦さん(男性)
彦根 クチコミ:6件
重要文化財の「馬屋」は無料公開されていました。場内に馬屋が残る珍しい例で、説明してもらえたのでよくわかりました。その後、入城料800円を支払い、天守を目指しました。石段を上がっていくと、「天秤櫓の落とし橋」が見えてきました。非常時にはこの橋を落として敵の侵入を防いだそうです。日本の城郭では唯一といわれる左右対称の「天秤櫓」は見た目も美しく、内部も見学できました。櫓からは見晴らしも良く、足元には守りの要の「落とし橋」も見えました。柱には「チョンナ目」という模様も施されていました。江戸時代から定刻を知らせてきた「時報鐘」と鐘の音を聴く「聴鐘庵」を通り過ぎ、「太鼓門櫓」を越えると「天守」に到着しました。現存する国宝五天守の一つで、内部も見学可能でした。急な階段を上って上に上がると、眼下には彦根の町や琵琶湖の景色が広がっていて、城主の気持ちを感じることが出来ました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/01/25
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