駅弁発祥の「大船軒」の「鯵の押寿し」
- 4.0
- 旅行時期:2022/01(約2年前)
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by After9さん(男性)
鎌倉 クチコミ:38件
鎌倉で初詣の帰り道・・・JR横須賀線のモームで大船軒「鯵の押寿し」を購入!
明治21年(1888)に大船駅が始発の横須賀線が開通し、大船軒は明治31年(1898)に創業し、日本初となる駅弁のサンド イッチを販売した!
サンドイッチを販売する店が増えたので、新商品として大正2年(1913)に相模湾で捕れる鯵を使ったこの「鯵の押寿し」の販売開始!
そして、あの美食家の魯山人(ろさんじん)にも愛される鎌倉名物となった!
中鯵の切り身を使用したレギュラーの「鯵の押寿し(960円)」とは特上鯵押寿し(1200円)の2種類あるはすが売り切れなのか?
今回はレギュラーの「鯵の押寿し」だけしかなった!
「鯵の押寿し」は新鮮な極上の小鯵の半身を使用し、絶妙な伝統の合わせ酢で〆た「しめ押寿し」!
この大船軒の「鯵の押し寿し」は小鯵を江戸前のようなにぎり寿しと、関西の押し寿しの良いところどりの製法が特徴で、伝統の合わせ酢で〆た「しめ押寿し」!
鯵は相模湾は産地だが、今では安定した供給のある九州「五島」の鯵を主に使ってるようです!
大船軒の歴史は130年以上、鯵の押寿しが誕生してからは100年以上・・・今なお鎌倉名物として愛され続ける「大船軒」の鯵の押寿しです!
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- その他
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 5.0
クチコミ投稿日:2022/01/09
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