三池港開港と共に造られた和洋折衷の建物、岸壁もよく見えます
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by Decoさん(男性)
大牟田 クチコミ:205件
三池港の船渠と呼ばれる部分の南側(=港の東南部)にある建物です。三池港展望所から車で3分程だったと思います。
明治40年、三池港の開港と共に造られました。当時三井鉱山の港であった三池港に税関署は必要ないはずですが、石炭の海外輸出のために設けられたそうです。
建物は洋風ですが、ところどころ和風の意匠も入っており、建築された時代が感じられます。一時はかなり傷んでいたそうですが、大牟田市により往時の姿になりました。シャンデリアや内装もきれいに復旧されています。
建物自体も見ものですが、この場所からは三池港の岸壁も見えて、タイミングがあえば停船してる船も見られます。またすぐ横を旧三池炭鉱専用鉄道敷の跡も残されています。
土日祝のみ内部も見学できます。近くの三池炭鉱三川抗跡も同じ公開日なので、一緒に見学しても良いかと思います。
車は敷地内に数台停められます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/12/26
いいね!:2票
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