昭和の洋風建築を後世に伝える ~ 智頭消防団本町分団屯所
- 2.5
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
八頭・若桜・智頭 クチコミ:19件
智頭宿にあって江戸時代の遺構ではなくちょっと違和感のある洋館風の建物が「智頭消防団本町分団屯所」です。
消防署として設計された木造2階建てに火の見櫓が付いたモダンな意匠は昭和戦前期に流行した下見板張りの洋館風建築で昭和16年築です。
ゆえに宿場町の歴史的景観に寄与しているとして国登録文化財に登録されてます。
勿論、現役の分団屯所ですが折角の遺構なので週末だけでも一般公開を願いたいです。
全国的にもこのような昭和戦前期の遺構を後世に伝えようと高まる思考の中で、予算(補助金)を付けて整備して広く公開することを切望します。
その時代の財産として(宝物として)後世にいつまでも技の伝承も残したいです。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 智頭宿の中ほど石谷家住宅真向かいに建つ
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 大半の方々が気付かず巣通りは勿体ない?!
- 見ごたえ:
- 2.5
- 外観しかは残念、館内見学が出来る日を楽しみに
クチコミ投稿日:2021/12/12
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