これまで日本で訪れた鍾乳洞の中では一番の見応え
- 4.0
- 旅行時期:2021/09(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
あぶくま洞周辺 クチコミ:2件
あぶくま洞は1969年に石灰岩採掘中に発見された鍾乳洞。
公開されている一般コースは600mほどで、それに+枝分かれした探検コース(別料金)が120mほど。
これまで日本で訪れた事のある鍾乳洞の中では、鍾乳石がよく発達していて美しく見応えあり!
特に≪滝根御殿(たきねごてん)≫と呼ばれる高さ約29mの大ホールを飾る鍾乳石は種類も多く必見。
出口近くの≪月の世界≫と呼ばれるホールでは神秘的に見える演出もあり、よかったと思います。
ただ、私が訪れた時には他のお客がおらずビクビク。
探検コースとの分岐点にある追加料金を払うブースに係のおじさんがぽつんと座っていてドヒャ―!(笑)
上記の滝根御殿でやっと二人連れのお客が追い付いて来てお互いホッ!
スリルも満載でした。
出口にはお土産屋さんや食事場所もあって一休みも出来るようになっていました。
駐車場脇の崖はかつて石灰岩を切り出していた切羽(きりは)で、高さが140mもありこれも目を惹きます。
アクセスについてですが、私はまずJR磐越東線(ばんえつとうせん)の船引駅(ふねひきえき)から神俣駅(かんまたえき)へ列車で。
この路線は本数は少ないのでご注意を。
神俣駅からあぶくま洞へはバスは出ていないのでタクシーで。
10分ほどの道のりです。
私が行った時だけだったのかどうか、タクシーで訪れた客に対してはあぶくま洞見学料金割引があり、記念品もいただけたのはうれしかったです。
あぶくま洞を見終えた後は、テクテクと山の斜面を下りて神俣駅へ。
気持ちよい歩きが出来るので、気候・天候が良い日には、歩くのが好きでお時間がある方はどうぞ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 最寄りのJR磐越東線神俣駅からのバス便は無いのでタクシーで。約10分の道のりです。
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私が行った時には、ほかに二人だけでした。
クチコミ投稿日:2021/11/26
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