かつての繁栄を残す立派な駅舎です
- 5.0
- 旅行時期:2021/09(約4年前)
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by あおしさん(男性)
咲花・三川・阿賀野川周辺 クチコミ:7件
会津若松からカーシエアを利用してスタート。
初めての利用だが、タイムズの駐車場の駐車していた指定の車両をカードでロック解除して乗り込むシステムである。
まずは津川方面へ。
途中鹿瀬駅へ寄る。
この駅は前にも来たが、そのときは立派な駅舎が健在で驚いた。
かつてはここに昭和電工の工場があり、いわば鹿瀬は昭和電工の企業城下町。
当時は利用者が4000人もいたそうである。
駅構内も広いのはおそらく昭和電工からも貨物列車も多く発着していたのだろう。
今では昭和電工も消滅し、駅前も民家はあるものの活気もなく、往年の繁栄ぶりをしのぶこともできない。
駅の利用者もおそらく数十人程度だろう。
簡易委託、無人化されてしまった。
今回は立派な駅舎は健在だったが、本来の待合室は閉鎖され、控室のような小さな部屋だけが待合室となっていた。
おそらく早晩この立派な駅舎も取り壊されて小さな待合室のような駅舎になることだろう。
その後今回の目的地である「室谷」へ向かう。
宮脇俊三の本では細い道をバスが進んでいくと記していたが、今回は快適な道路。
おそらくダム建設により、道路も付け替えられたようだ。
川底には旧道らしき道も見える。
「室谷」も新興住宅街のような雰囲気で、これもダム建設の伴い移転したようだ。
宮脇俊三が宿泊した旅館も現在も営業しているようだ。
本来この地域の家は大きな屋根の独特の家のはずだが、2軒だけ残されている。
その家の前には縄文時代の遺跡である室谷洞窟もあった。
その後津川駅へ。
阿賀町の代表駅であり、交通の拠点である津川駅も無人化されるとの案内があった。
スタンプを押して、入場券を購入した
- 施設の満足度
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5.0
- 施設の快適度:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/11/26
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