1922年渋沢栄一の尽力により松平定信を祭神とし創建
- 3.5
- 旅行時期:2021/11(約2年前)
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by ハンクさん(男性)
白河 クチコミ:4件
福島市滞在中に紅葉狩りのため白河市を散策、南湖公園に隣接する南湖神社を参拝した。今年の大河ドラマの主人公渋沢栄一ののぼりが立てられ、南湖神社創建に尽力したことが掲示されていた。
江戸幕府8代将軍徳川吉宗の孫であった松平定信が白河藩の藩主になった時、天明の大飢饉が発生、しかし彼の采配で危機を乗り切り、領民から餓死者は一人も出さなかったとのことから、名君とたたえられている。又、日本最古の公園である「南湖」を築庭し、身分の分け隔てなく一般市民に開放した。これらの偉大な功績を称えたいと思う白河市民や、松平定信を崇敬する渋沢栄一が尽力し、1922年竣工した。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/11/19
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