都道府県の木は、皇居東御苑の一般公開に際して、都道府県から寄贈された木を植えたものです。

3.5
旅行時期：2021/11（約4年前）

by さいたまさん（男性）

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都道府県の木は、皇居東御苑の一般公開に際して、都道府県から寄贈された木を植えたものです。
昭和４３年に植樹されたものですが、沖縄県の木は、本土復帰が叶った昭和４７年に植えられました。
汐見坂と諏訪の茶屋の間の東西約６０ｍの道路に、３１本が植えられています。
それぞれの都道府県の表示札が、芝生上に表示されています。
フェニックスという名称の宮崎県のヤシ科の木が、大きく繁っていて宮崎県の特色を表しているように、それぞれの都道府県の樹々が、誇らしげに、植えられています。
それぞれの特色を表しているため、都道府県の木の通りを歩く際は、１本１本、どこの都道府県であるかを、確かめつつ廻ることが、楽しみになります。
各都道府県の現地を、すべて廻ることは、なかなかできないため、それぞれの木を見ることにより、気候や、文化、歴史等に思いをはせつつ見て廻ることも有意義と考えられます。