同心番所は、江戸城警備のため設けられた建物で、城内の最も外側における警備を担当していました。
- 3.5
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
-
-
by さいたまさん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:77件
同心番所は、江戸城警備のため設けられた建物で、城内の最も外側における警備を担当していました。
現存する警備のための建物としては、他にも百人番所や大番所があります。
同心番所は、最も外側の警備担当ですので、主たる警備対象は、登城する大名に随伴する供の武士でした。
このため同心番所に勤務する幕臣は、比較的身分の低い御家人である同心と呼称される者であり、与力と呼ばれる者とは区別されていました。
現存する同心番所は、大手三の門の東側にあった建物を、移設されたものです。
同心番所は、黒色の建物となっていて、比較的小規模の建物で、城内における、より中央に近い別の番所に比較すると手狭に感じられます。
勤務する同心という階級に相応するものと推察されます。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/11/05
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する