東京駅の赤レンガ駅舎は、鹿鳴館やニコライ堂などをイメージしつつ、造られました。
- 3.5
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
-
-
by さいたまさん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:77件
東京駅の赤レンガ駅舎は、鹿鳴館やニコライ堂などをイメージしつつ、造られました。
明治維新以来、英国人建築家コンドルの指導を受けていた辰野金吾らにより、明治中後期以来赤レンガ駅舎建設の構想が進められましたが、日露戦争等の影響もあり、完成は1914年になりました。
当時、東京のオフィス街として発展していた東京駅北側は、赤レンガ駅舎の完成により、イギリス風の街並みとなり、一丁倫敦と呼ばれるようになりました。
赤煉瓦と白色の目地の部分の鮮やかな対照により、派手やかな雰囲気が醸し出されていました。
戦争中の影響により、一部が焼失しましたが、復元され、日本の代表的な建造物として有名になりました。
鮮やかな赤レンガ駅舎の風景は、日本国民に広く親しまれ、赤レンガ造りの駅舎を見に、多くの人々が訪れるまでになりました。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/11/01
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する