二重橋とは、正規には、皇居の正門である正門石橋の北側の正門鉄橋を示すとのことです。
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- 旅行時期:2021/10(約4年前)
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by さいたまさん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:77件
二重橋とは、正規には、皇居の正門である正門石橋の北側の正門鉄橋を示すとのことです。
しかしながら、正門石橋と正門鉄橋が二重になって見える場所があることから、二重橋と呼ばれている説も、少なからずあります。
正門鉄橋は、明治中期の皇居御造営に際して、正門石橋とともに架け替えられたもので、それ以前は、両方の橋とも、木製の橋でした。濠から高い位置にある奥の橋(月見橋もしくは、下乗橋と呼ばれていた。)は、木製のため、強度を増す目的で、上下「二重」の構造になっていた関係で、二重橋と呼ばれていました。
皇居の代表的な名所でありながら、正しい名称の説明が十分に、伝わっていないことに今になって、気が付きました。
そう言われてみると、橋の袂に、二重橋の名称に関して解説板が置かれていることに、ようやく気が付く次第です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/10/30
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