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谷川岳ロープウェイ

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結局、リフト料金も払って天神峠まで

  • 4.0
  • 旅行時期:2021/10(約4年前)
しそまきりんごさん

by しそまきりんごさん(男性)

谷川温泉・湯桧曽温泉 クチコミ:5件

標高1977mの谷川岳の山麓にある標高746mの土合口駅から標高1320mの天神平までをおおよそ10分で結ぶゴンドラで、10人弱ほどが乗れるゴンドラがリフトのように1、2分で次々にやってきます。料金は大人往復¥2100円(片道1250円)で、JAFやTOBEのクレジットカード、モンベルの会員カードを提示すると、往復料金のみ1枚で5名まで割引されるそうです。その他、10kg以上の手荷物やペットには1つあたり520円の追加料金がかかるそうです。

ゴンドラが行きつく標高1320mの天神平から見える谷川岳よりも、そこから更にリフトに乗って標高1500mの天神峠から見た谷川岳の方が、目の前にドドーンと見えて、はるか何倍も迫力があるので、登山などでなく景色を見に行くだけなら、ほぼ自動的に追加で¥730円(往復)を払ってリフトに乗ることになります。

天神峠からの眺めは素晴らしく、大迫力の谷川岳はもとより、リフト乗り場から2、30mほどの関東平野側の展望台からは、視界が良ければ富士山も見えるほどだとか(案内板におおよその見える位置が示されています)。ぜひ、天気が良く視界の良い日に訪れたいものです。

2021年の紅葉状況は、10月15日前後でロープウェイ車窓がまだ紅葉が浅く、リフトから谷川岳山頂に向けて紅葉している感じでした。リフト、ロープウェイともに東斜面のため、午前中に訪れた方がよく日が当たって映え、日が陰る午後は遅くとも午後2時くらいまでには訪れておきたいところです。

訪れた日はたまたま天神峠では無風でしたが、通常は風が強くて寒いのではないでしょうか。西日が強く当たって無風だったので、半そでで過ごしていましたが、上着のコートは用意していました。

荷物は麓の土合口駅にコインロッカーがあります。小サイズの¥100円から中の¥200円、大でも¥300円(他では¥500円くらいしそうなサイズ)だったので、荷物の量にもよりますが、大を利用しました。
なお、駐車場がある谷川岳インフォメーションセンターやJRの土合駅にはコインロッカーは見当たりませんでした。

アクセスはロープウェイの土合口駅前はもっぱら観光バスやタクシーの専用駐車スペースとなっていて、車は谷川岳インフォメーションセンターの広い駐車場(無料)に停めて、そこから6分(500m)ほど歩くか、水上駅・上毛高原駅からロープウェイ駅(土合口駅)までバスを利用するか、もしくはJR土合駅から21分(1.4km)の標高差86mの上り坂を歩くか(時間が合えばJR土合駅前からロープウェイ駅(土合口駅)まで前述のバスが使える(¥210円))です。

施設の満足度

4.0

コストパフォーマンス:
3.0
人混みの少なさ:
2.5
バリアフリー:
2.5
乗り場へのアクセス:
2.5
車窓:
5.0

クチコミ投稿日:2021/10/19

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