幕末のケインジアンとして備中松山藩の財政を立て直し朝敵となった松山藩を無血開城した陽明学者山田方谷像
- 4.5
- 旅行時期:2021/10(約3年前)
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by 吉備津彦さん(男性)
備中高梁 クチコミ:16件
幕末のケインジアンとして備中松山藩の財政を立て直し朝敵となった松山藩を無血開城した陽明学者山田方谷像です。全国的には有名ではありませんが借金まみれの備中松山藩の財政を特産の備中鍬を玉島港から江戸へ運び関東で売りまくって財政再建。発行し過ぎて信用のなくなった藩札を高梁川の河原で衆人環視の中焼いて藩札の信用を回復しました。幕末の混乱期に藩主が幕府老中だったために朝敵となり備前岡山藩に攻められそうになりますが家老として無血開城を決断します。地元岡山での人気は高く大河ドラマの主人公にとNHKに要望している人物です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- JR備中高梁駅西口広場にあります
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/10/09
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