宗達の襖絵があるのは養源院だけ
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- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by nanochipさん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:435件
養源院は、東山区三十三間廻町にある浄土真宗遣迎院派の寺院です。1594年(文禄3)淀殿が父浅井長政追善のため創建しました。その後焼失し、1621年(元和7年)徳川秀忠夫人 崇源院が伏見城の遺構を移して再建されました。廊下の天井には、伏見城落城の際、自刃した武将たちの血のりの染みた板を使ったため「血天井」として有名になっています。養源院は徳川家の菩提所となり、2代将軍秀忠から14代将軍家茂までの位牌が安置されています。また本堂の襖12面、杉戸8面の絵は俵屋宗達の傑作です。宗達の屏風絵はいくつか残していますが、襖絵はここだけです。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/10/03
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