ノミと鎚だけで掘ったという青の洞門へ行ってみた!!
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- 旅行時期:2021/08(約4年前)
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by モンサンみっちゃんさん(男性)
耶馬溪・中津・玖珠 クチコミ:2件
江戸時代に荒瀬井堰が造られたために、山国川の水がせき止められ、通行人は競秀峰の高い岩壁に作られ鉄の鎖を命綱にした大変危険な道を通っていたそうです!!
諸国巡礼の旅の途中に耶馬渓へ立ち寄った禅海和尚は、この危険な道で人馬が命を落とすのを見て心を痛め、享保20年(1735年)から自力で岩壁を掘り始めました・・・
禅海和尚は托鉢勧進によって資金を集め、雇った石工たちとともにノミと鎚だけで掘り続け、30年余り経った明和元年(1764)、全長342m(うちトンネル部分は144m)の洞門を完成させました!!
今でも、掘ったときのノミの跡が残っています!!
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/09/25
いいね!:4票
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