政子が頼朝を祀った神社
- 5.0
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
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by ゆっくさん(男性)
鎌倉 クチコミ:7件
鶴岡八幡宮の摂社で、若宮の東側に建立されています。表参道が、源氏池から北の方続いています。緑に囲まれており、鶴岡八幡宮とは違った空気が漂います。創建は1200年。北条政子により、源頼朝が亡くなった翌年に、頼朝を白旗大明神として祀られました。当初の鎮座地は現在の本殿横の丸山稲荷社があるところ。1885年に鎌倉幕府第三代将軍実朝を合祀し、現在の場所に遷座したとのことです。
鶴岡八幡宮の朱塗りとは違い、黒塗りの社殿でシックで質実剛健さを感じる社殿でした。さすが、武士の棟梁と言う感じです。勝負運の御利益があるそうです。なんとなく、白旗をあげるというと降参を連想しますが、これは明治になり海外から入ってきた文化だそうで、この場合、白旗は源平合戦で勝利した源氏方の旗の意味で、いわゆる勝利を意味するそうです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/09/16
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