現在は東日本大震災の倒木が、大日如来坐像
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- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by nanochipさん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:435件
産寧坂から清水寺に向かう清水坂の途中、左手に大日堂 (真福寺)があります。通称 大日堂と呼ばれる清水寺の
塔頭です。開創については不詳ですが、天保年間(1830~43年)に再興されています。現在の本尊・大日如来坐像は、2011年の東日本大震災によって失われた岩手県高田の松原の松の倒木を材料として、京都伝統工芸大学校の研究室の教授・学生によって造像された仏像です。旧本尊である大日如来坐像は重要文化財で、清水寺に安置されているそうです。このお寺を参拝すると、東日本大震災の悲惨さを思い出してしまい、なぜか感無量となってしまいます。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/09/04
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