幕末には屯所として活用された月真院
- 5.0
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by nanochipさん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:435件
月真院は、東山区下河原町で、ねねの道沿いにあります。臨済宗建仁寺派の寺院で、高台寺の塔頭です。亀井豊前守の保護の下に、豊臣秀吉の外戚久林が1616年(元和二年)に開創しました。境内には織田信長の子、有楽斎が植えたとされる椿があります。幕末には、新選組から分離した伊東甲子太郎が、孝明天皇御陵衛士を組織し、屯所を月真院にかまえました。白壁の向こうには緑の芝と池を配し、手入れの行き届いた庭園がありました。通常は非公開となっていますが、門は開放されているので境内に入ることは許されているようでした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/09/04
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