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近鉄田原本線 施設情報・クチコミに戻る

目の前で繋がっていない路線

  • 4.0
  • 旅行時期:2021/07(約3年前)
おけいはんさん

by おけいはんさん(男性)

香芝・王寺・大和高田 クチコミ:2件

JR大和路線(関西本線・和歌山線)王寺駅に隣接し、北口ロータリーを挟んで130mほど離れたところにある新王寺駅から近鉄橿原線田原本駅から60mほど離れた新田原本駅までの8駅、10.1kmを結ぶ近鉄の路線。全線単線で、新王寺駅と西田原本駅を除き無人駅。起点・終点ともに近鉄の駅の目の前にありながらも、同じ駅ではない、自社他鮮との接続のない孤立路線。ただし、新田原本駅手前に橿原線との連絡線はあるので、線路が孤立しているわけではないが、直通列車は存在しません。もともとは1918年に大和鉄道という会社により開業した路線で、1922年には桜井駅まで延伸したものの、1952年に田原本(現在の西田原本)~桜井間を廃止し今の形に。1961年に近鉄生駒線の前身である信貴生駒電鉄と合併、さらに1964年に近鉄に同社が吸収合併され近鉄田原本線となりました。ちなみに近鉄に吸収合併された1964年頃には田原本駅の統合構想があったようですが、地元の商店街が人流の変化を嫌がり反対し頓挫したとのことです。
全線が郡部(磯城郡、北葛城郡)を通る、全く市を通らない珍しい路線で、全列車普通、ワンマン運転。1時間あたり朝夕は4本、昼間時は3本の運行で、途中、大輪田駅、箸尾駅が列車が交換します。全線に渡り、住宅地や団地、雑木林の中を走り、通勤路線でもあるので、比較的乗降客は多い印象。他の路線と繋がっていませんが、新王寺駅、新田原本駅をとは連絡する場合は、通算して運賃が計算されます。車両は、奈良線を走っていた8400系ですが、2018年から開業100周年を記念したダークグリーン、820系の復刻塗装の車両が運行されています。

施設の満足度

4.0

コストパフォーマンス:
5.0
人混みの少なさ:
3.0
乗り場へのアクセス:
5.0
車窓:
3.5

クチコミ投稿日:2021/09/03

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