夏蜜柑の皮を食べられるお菓子にしたのは光國本店の初代。
- 3.5
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by 旅好者さん(男性)
萩 クチコミ:322件
光國本店は観光ルートからは外れた熊谷町にありました。(寺町観光で東へはみ出れば行けますが・・・)2階の屋根がそのまま1階の店先まで伸びている、変わったデザインの店舗でした。萩でお土産といえば夏蜜柑の歴史を作ったのは、1858年(安政5年)創業のこのお店とのことです。1番歴史のあるのは夏蜜柑の皮を使った「萩乃薫(夏○薫から改名)」で1880年(明治13年)とのことだそうです。しかし、この前にお菓子作りに挑戦したのは、萩藩御船倉の南の漁人町で、釣道具店と砂糖商を営んでいた森重正喜だそうです。残念ながら苦味が強く、ゲップが出て困る代物だったそうです。そこで初代の光國作右ェ門はこれを改良すること数年、やっと販売にこぎ着けたということです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/08/02
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