1区画の東辺全部です。
- 5.0
- 旅行時期:2021/05(約3年前)
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by 旅好者さん(男性)
萩 クチコミ:322件
国司親相旧宅跡と斜向かいにあるのが、問田益田氏の邸宅跡です。両家とも寄組に属す重臣ですが、国司家は禄高5、600石、問田益田家は禄高4、096石と寄組の中でも高禄ですので、お屋敷は南北は1区画分、東西は半区画分が割り当てられていた様です。さて、往時の様子を残すという問田益田氏旧宅土塀ですが、南北1区画分で131.7mほどあり、現存する中では最長だそうです。土塀は下部に石垣、上部に白い壁です。高さは2.5mくらいあり、中は覗けません。上部は本瓦葺きがきれいに続いていました。なお、寄組に属す問田益田家は、永代家老・益田家の親戚筋ですが、寄組にはその親戚筋の益田家がほかに2家ありました。区別のため給領していた問田(現在の山口市南部)を付けて呼ばれていた様です
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/08/02
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