紅花で栄えた江戸時代からの店蔵が並ぶ町
- 4.0
- 旅行時期:2021/05(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
柴田・大河原・川崎 クチコミ:28件
村田町(むらたまち)は、江戸時代には仙南地方の紅花や藍の集積地となって栄えた町。
町の中心部には今でも古めかしい店蔵が連なっていて、2014年には国の重要伝統的建造物群保存地区にもなりました。
2021年5月下旬に訪れた時には、その内の一軒の≪村田商人やましょう記念館≫は2021年2月に発生した地震で内部の壁などが破損したため臨時休館中でしたが、町並み自体は気持ちよく見て回れました。
店蔵を改装し、今もカフェや商店、蔵の資料館として利用しているお店もあるので寄ってみるといいですよ。
ただし、門が開いているお宅だと内部公開もしているんだろうかと敷地内に入ってしまいそうになるのでご用心。
≪村田商人やましょう記念館≫お向かいにある倉の資料館ではお土産品が買えるほか、ご主人の女性から村田町の歴史を聞かせてもらえたり、内部に保管してある文物も見学できてよかったです。
仙台から村田町へは、本数は多くは有りませんが次のミヤコー(宮城交通)のバスでどうぞ。
蔵のある町並みへは、村田町役場前で降りるといいですよ。www.miyakou.co.jp/cms/uploadfiles/output/4ffb83d8-6210-4b3d-80fe-18a7c0a80205/
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 仙台からのバスについては、この口コミの本文参照。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/07/18
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