大丸下関店

百貨店・デパート

テナントが多いですが結構賑わっています

4.0
旅行時期：2021/06（約3年前）

下関クチコミ：15件

JR下関駅に隣接、複合商業施設「シーモール下関」の核店舗になっている百貨店で、Jフロントリテイリングの大丸松坂屋百貨店の直営店。もともとは大洋漁業（現在のマルハ）や林兼産業が創業の地である下関に、大丸と提携して開業したのが始まり。2020年3月に本体に吸収合併され、「下関大丸」から「大丸下関店」となり、現在に至っています。
地下1階、地上7階建て、店舗面積役約24,000㎡の広さは、地方百貨店としては比較的大型店舗で、県庁所在地の山口にある山口井筒屋よりも規模は大きい。天井が高く、入り口の大きい圧迫感のない店舗は、入りやすく、都会的。で気持ちが良い。店内は、Jフロントお得意の大型テナント誘致を進めており、4階にはプラグマーケット（東急ハンズの新業態）、5階にはニトリ、2階には低価格帯の眼鏡店JINS、1階には山口県初となるスターバックスコーヒーなど有力テナントが入っており、逆に直営店が少ない印象。しかし、その戦略が奏功し、平日でも比較的賑わっている感じがしました。地下1階のごちそうパラダイスには、地元下関の彦島みそ、小川うに、うに甚本舗、日高本店（ふく）、マル幸商事（鯨、河豚）など地元の有名店が揃っており、お土産の購入にも便利。
建物の看板が、他では見られない、以前の大丸の大を◯で囲ったロゴを使用しています。