神々が降臨した熊野信仰の発祥地は533段の急峻な石段の上・・・途中で後悔!
- 3.5
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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by RON3さん(男性)
新宮 クチコミ:3件
熊野大神が熊野三山として祀られる以前に、一番最初に降臨された聖地といわれています。
天ノ磐盾という峻崖の上にあり、熊野古道中の古道といわれる538段の急角度の石段を登りつめた所に、御神体のゴトビキ岩(地元の方言でガマガエルの意味)があります。
まだ社殿がない原始信仰、自然信仰時代の神倉山から、初めて真新しい社殿を熊野速玉大社として麓に建てて神々を祀ったことから、この神倉神社に対して「新宮社」と呼ばれたとのこと。
533段の石段の途中で、登ろうとしたことを後悔しました。登るのも地獄、途中から降りるのも地獄・・・ 上り詰めた上から眺める新宮市街地と熊野灘の眺めは素晴らしかったです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/07/09
いいね!:4票
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