日本の世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の1つ、長崎の『軍艦島』
- 4.5
- 旅行時期:2015/12(約9年前)
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by マンボウのお城さん(男性)
長崎市 クチコミ:1件
日本の世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業(文化遺産)」である長崎の『軍艦島』に行って来ました。
この世界遺産は、山口県/福岡県/佐賀県/長崎県/熊本県/鹿児島県/岩手県/静岡県に点在しており、長崎は、『長崎造船所』『小菅修船場等』『高島炭鉱、端島炭鉱等』が構成試算に登録されています。
ちなみに、私の訪れた「軍艦島」は、構成資産名ではなく『端島炭坑』が正式名称です。
『端島炭坑』は、『高島炭坑』の技術を引き継ぎ、三菱によって開発が進められた海底炭鉱なんです。
高い護岸で囲まれ、煙突から煙を吐く外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになったそうです。
私はツアーではなく、個人で訪れたため、いくつかある観光船の中から「BLACK DIAMOND」というクルーズ船の『軍艦島上陸クルーズ』を選びました。
他のクルーズ船と比較はしていませんが、とても安全で楽しいクルーズでした。
クルーズ船は、『高島炭坑』に上陸して、さらに『端島炭坑(軍艦島)』にも上陸します。
途中、船上からしか見えない『長崎造船所』のDOCKもNo.1~No.3まで見ることができ、船内のアナウンスで解説されます。
少し歩けば、陸上からも見える「ジャイアント・カンチレバークレーン」も船内のアナウンスで解説されるため、とても内容の濃いツアーとなっていました。
おススメです!
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- クルーズ船が発着する港周辺に駐車場も多く、安心です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 上陸する人の数は、クルーズ船に乗っている方だけでした。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 想像していたより、ずっと楽しくためになるクルーズでした。
クチコミ投稿日:2021/06/26
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