気軽に春帆楼の料理を味わえるお店
- 5.0
- 旅行時期:2021/06(約5年前)
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by おけいはんさん(男性)
下関 クチコミ:15件
初代内閣総理大臣伊藤博文公が明治21年(1988年)ふぐ料理公許第一号店として認めたお店であり、明治28年(1995年)、日清講和条約(下関条約)の締結会場としても知られる春帆楼が展開するお店。本店や大丸東京店、あべのハルカスのお店は少し敷居が高い印象ですが、下関大丸7階のレストラン街にあるこちらのお店は一人でも、カジュアルな服装でも比較的気軽に入りやすい。
本店などとはメニューが異なり創作和食のお店ですが、ふくを中心に山口県産の食材を使った料理をリーズナブルに楽しむことができます。下関で食べるならという事で、昼夜共通でふく刺しの入ったメニューは、「茶寮ふく御膳」と「ふくづくし御膳」の2つ。せっかくなので、小鉢、とらふぐ薄造り、ふぐ汁、ふぐの唐揚げ、ふぐタタキサラダ風、ふぐの一夜干し、ふぐの炊き込みご飯、デザートの「ふくつくし御膳」をオーダー。
ふぐの薄造りはふぐ料理公許第一号のお店だけあって全く妥協のない本格的なもの。満足しないはずがありません。ふぐの唐揚げ、ふぐの一夜干しは安定した美味しさ、ふぐのタタキは初めて食べましたが、下関以外では食べられないのたと思う。税込3850円と少々お高いですが、満足度が高いこと言うまでもありません。是非、また行きたいお店。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 4,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/06/21
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