江崎湾の奥まったところの小島にありました。
- 4.0
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by 旅好者さん(男性)
萩 クチコミ:322件
六角堂は、江崎湾の奥まったところにある、小さな小さな島にある西堂寺の境内に建っていました。小さな石橋を渡った先に、仁王像が睨みを利かす楼門があります。境内にはまず本堂、そして、その先に六角堂(地蔵堂)がありました。現在の建物は1696年(元禄9年)に再建されたものですが、その時に、風に強い六角堂としたとのことです。木造で一面4.26m、高さは11mの六角円堂です。2階建ての様に見えますが、これは一重の裳階(もこし)が付いたもので、屋根は宝形造りで本瓦葺きです。内部を見ると岩がむき出しになっています。湾内に突き出た岩の上に建てたものでした。なお、西堂寺は、山号は湧出山で、曹洞宗のお寺さんです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/06/21
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