【惜別】阪九フェリー/つくしは引退後、フィリピンへ旅たちました。

5.0
旅行時期：2021/04（約5年前）

門司・関門海峡クチコミ：1件

神戸-新門司航路に就航していた、阪九フェリーつくし(13,353t)。

平成15年に就航したフェリーです。
令和2年6月30日、第24番船となる新造船.2代目やまとの就航により、つくしは令和2年秋より貨物需要の高い泉大津 - 新門司航路に転配され週2往復の増便運航を担当する事となり、引退を免れたのですが、新型コロナウイルスに伴う旅客需要の減少を受け、増便の計画は中止となってしまい、予備船となった後、残念なことに令和3年3月22日に引退しました。

引退後、つくしはフィリピンの2GO Travelに売却されました。
そして「2GO Maligaya」と改名され‥
ルソン島/マニラ Manira - セブ島/セブシティ CabuCtiy - ミンダナオ島/カリヤンデオロ Cagayan De Oro のフィリピン国内航路に就航しました。

▼運航スケジュール(週数便運航) 。
マニラ.9:00→セブ.翌7:00→カリヤンデオロ.翌19:00
カリヤンデオロ.2:00→セブ.13:00→マニラ.翌11:00
運賃は、TATAMIクラス1,796peso(4,115円)からSTAEROOMクラス5,608peso(12,744円)の6等級となっていました。

［ 2GO Travel ］［ 2GO Maligaya ］で検索すると、サイトや動画が出てきます。

コロナが終息したら、乗りに行ってみたいですね。
ありがとうございました。