岡本太郎の代表作を広いスペースでじっくり見学できる美術館。
- 5.0
- 旅行時期:2021/06(約3年前)
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by kojikojiさん(男性)
登戸・新百合ヶ丘 クチコミ:3件
大阪万博で太陽の塔に入って50年が過ぎ、年内に万博公園を再訪しようと考えていた矢先に雑誌の特集を見て、旅のエピローグとして初めて見学に行きました。生田緑地内には日本民家園もあるので2つを合わせて約1日の日帰り旅が出来ました。岡本太郎といえばテレビのコマーシャルで知った「芸術は爆発だ!」とか「グラスの底に顔があってもいいじゃないか。」とか片岡鶴太郎の番組に出ていた姿からあまり好きではなかったのですが歳を重ねるなかで考えも変わってきました。竹橋の国立近代美術館で4点ほどの油彩をじっくり見ていつかは来たいと思っていました。その間にパリをじっくり旅したり、同じように好きでは無かったピカソやダリやエル・グレコなどの絵画に対しての考えも変わったせいもあるのかもしれません。自分生まれた頃の作品から働き始めたころまでの作品に自分の人生を重ねて着ることが出来るのもよかったと思います。企画展などで作品の入れ替わりも多いようなので、またしばらくしたら再訪してみたいと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/06/08
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